Posted by on 2018年08月17日 in お稽古日記
平成30年7月 お稽古日記

猛暑の七月、盆点や長板二つ置、仙遊などの稽古の他、立礼でお楽しみの集いを行いました。とにかく人命にかかわる程の暑さが続く中、お茶も自然と無理なく行える範囲で行い、皆様の心に涼の風が吹くようにと、道具やお菓子も涼しさを呼ぶようなもので用意して・・・。

天災や異常気象で大変な苦しみを味わっておられる方々を思うと、こんなことで不平は言えないと思いながら、無事である、事が無いということの有難さを、ひしひしと感じる日々でございました。

こうして畳に座り、こうしてお茶を頂き、こうして心休まる時を持てる・・・この最高の幸せを、贅沢を、頂けることに感謝し、謙虚な気持ちを忘れずに、お茶本来を考える。そんなひと月となりました。お茶って何だろう・・・また永遠の問いが始まります。

平成30年7月31日 畑中香名子