Posted by on 2018年11月25日 in お稽古日記
平成30年11月 お稽古日記

11月、神帰月の稽古が終わりました。

最初の稽古では、無事に炉開きを行いました。初炭手前の後、皆で粟善哉を頂いて、ゆっくりと濃茶を味わいました。その後、久しぶりとなる薄茶の稽古を行い、位置の決定や順序、動作を確認しました。これから半年また頑張りましょうという心持で、楽しくひと時を過ごしました。

二週目は貴人点と唐物を、最終週は炭付花月と濃茶付花月を、それぞれ頑張りました。

皆様戸惑いながらも、いつの間にか体が順応し、自然と炉の動きになっている…。これが積み重ねの成果ですね。有難いことです。

12月は紐の練習をして後、壺花月や口切の茶事を行う予定です。今年は壺と向き合って、その拝見の仕方や扱いを学びましょう。その昔、壺は茶入れ以上に大切にされていた物です。

残すところあとひと月、今年も悔いのない稽古、気持ちよくやりきる稽古を目指します。

心の余裕を与えてくれるのがお茶・・・。皆様と、豊かな気持ちで一年を締めくくりたいと思っております。

平成30年11月25日 畑中香名子