Posted by on 2019年06月30日 in お稽古日記
令和元年6月 お稽古日記

6月の稽古が終わりました。

『聴雨』という軸の前で、一人じっと考え、様々なことを想いました。

外はさらさらと降る雨です。

今月は嬉しい出会いがたくさんありました。9年ぶりに当庵を訪ね、再び茶道を始めて下さったSさん。その他新たに見学の方も増え、今まで通っておられる方も、新しく足を踏み入れて下さった方も、稽古場では皆新鮮な気持ちで和気あいあいと和みました。

一方、悲しい別れもありました。御身足が悪くなって稽古に来られなくなったCさんと涙した日、その方のこみ上げる寂しさを垣間見て、自分がいかに人を、物事を見ることが出来ていないかを反省させられました。また別のIさんからも、治療に専念するお話を伺って、心沈みました。

そんな6月が終わります。

7月からは、心を改め、気持ちを前ヘ、上へ向けて頑張っていこうと思います。

雨の後の青空程、気持ちの良いものはありません。大切な、大切なお社中の皆様と、もう一度心を洗い流して、良き夏の日を迎えたいと思っています。

令和元年、後半の半年を、また無事に実り多き日々とするべく精進させて頂きます。皆様と共に歩みながら・・・。

令和元年6月30日 畑中香名子