令和8年10月号 風の心
鵬雲斎宗匠の著書に、納屋宗淡宗匠が解説を付けた「茶の心」という本がある。2001年10月2日初版発行の、写真がとても美しい本である。この本の中に、とても印象的な文章がある。それは52ページの「月の心」という部分に書かれて […]
主宰茶事 秋を楽しむ夕去りの茶事
―立礼式にて新たな工夫― 静幸庵の水の音と蝋燭の明かりで幽玄のひと時を 今回は御園の静幸庵にて、秋の庭を愛で、川の水の流れる音を聞き、蝋燭が醸し出す幽玄の世界を味わって頂きます。立礼のお茶でゆっくりと優しい時間になれば、 […]
令和8年9月号 風の心
2014年出版の御家元のエッセイ集は、ご自身撮影の写真が入った美しい本で、私の大切な図書の中にある。今回刊行された新たな二冊を読み終えたとき、そのずっと以前から書かれていた本も読み返したくなって、改めて書棚を探し始めた。 […]
令和8年8月号 風の心
7月、いきなり空が暗くなり突然の豪雨、激しい風と音が響く。かと思うとパッと上がり、日がさんさんと射してくる。そんな日々の中、茶通箱の茶事を行った。酷暑の中をお運びくださる皆様に、来てよかったと思って頂けるよう最善を尽くす […]
主催茶事「茶通箱の茶事」のご案内
七月は、茶通箱の茶事を立礼式にて行います。夏の茶事らしく爽やかな風と涼を感じて頂けるよう、工夫をしてゆきます。 涼を感じる時は涼を、暖を取る時は暖を、その心遣いが人の心を動かし、紡ぎ、季節の中で自然体の茶の湯空間を作りま […]
令和8年7月号 風の心
もう30年も前に、私は裏千家学園研究科に一年間所属し、貴重な勉強をさせて頂いた。引き続き、もう一年行きたいと申し出たけれども、母の反対にその想いを屈したことを覚えている。 それでも当時は、寺西先生を筆頭に横山先生、永 […]






