令和2年7月号 風の心

Posted by on 6月 29, 2020 in 風の心 | No Comments
令和2年7月号 風の心

数日間続いた2月の梅見茶事では、中国を始めとする新型ウイルスの拡がりをみて、濃茶は各服点で行っていた。先日、御家元がビデオにてご説明されていたように、円能斎宗匠がなさったような形式で、お一人に一服ずつ差し上げた。飲み回す […]

令和2年6月号 風の心

Posted by on 5月 26, 2020 in 風の心 | No Comments
令和2年6月号 風の心

木々の緑は日に日に色濃く染まり、季節は、時は、止まることなく刻々と流れている。桜は散り、葉が青々と輝いている。芍薬や牡丹が咲き、その香りを漂わせる。植物はいつもの通り、本当にいつもの通り自然にまかせて、変化し続けている。 […]

令和2年5月号 風の心

Posted by on 4月 17, 2020 in 風の心 | No Comments
令和2年5月号 風の心

茶道の源意   玄々斎千宗室 茶道の本来の意義は、忠孝五常の道を精励し、倹約と質素をもっぱら守り、分限相応の家業を怠らず、この世を安穏に治められる天皇陛下の恩恵をいただき、貴賎を超えて人々が親疎の隔てなく交わり、子孫が末 […]

令和2年4月号 風の心

Posted by on 3月 27, 2020 in 風の心 | No Comments
令和2年4月号 風の心

相変わらずに、落ち着かない日々が続いております。重い不安を抱えておられる方、会話が無くて退屈している方、コミュニケイションが上手く取れなくなってきている方・・・自粛する家の中では様々なことが起こって、普段とは違う毎日が、 […]

令和2年3月号 風の心

Posted by on 3月 6, 2020 in 風の心 | No Comments
令和2年3月号 風の心

世情はあまりにも落ち着かない毎日です。テレビは連日の報道で、どこの誰がどうなったかを明らかにしようと試み、国会では総責任者の首相の隙をついて攻めることに集中し、物がないだのあるだのと情報は拡散して、それらの事象に踊らされ […]

令和2年2月号 風の心

Posted by on 1月 23, 2020 in 風の心 | No Comments
令和2年2月号 風の心

1月号よりの続き・・・ 11月号から、鈴木宗保先生の随筆を取り上げて、当時のお茶の様子や、鵬雲斎大宗匠の若宗匠時代のご活躍を振り返っている。宗保先生が、これから活躍される若き鵬雲斎宗匠を見つめる様子、その思いが、半月の北 […]

令和2年1月号 風の心

Posted by on 12月 21, 2019 in 風の心 | No Comments
令和2年1月号 風の心

12月号よりの続き・・・ 2回にわたり、鈴木宗保先生のお筆を取り上げて、宗保先生のお人柄や、先生がお仕えした鵬雲斎大宗匠が若宗匠の頃のお話をご紹介している。長い年月の積み重ね、先人の努力によって今日があることを、今の我々 […]

令和元年12月号 風の心

Posted by on 11月 27, 2019 in 風の心 | No Comments
令和元年12月号 風の心

11月号よりの続き・・・ 暫く宗保先生の文章を引用しよう。(問題のない所は平仮名を漢字に直した) 御家元だけは、やっと二等車に乗って頂いたが、お供の私たちは普通車である。普通車といっても貨車で、それにすし詰めであった。青 […]

令和元年11月号 風の心

Posted by on 10月 29, 2019 in 風の心 | No Comments
令和元年11月号 風の心

「虹」私はこの項が好きで、何度も読み返した覚えがある。宗保先生の、深い感性の豊かさを感じるからである。少しまとめながら抜粋しよう。 9月に入ってもまだ暑さが残っていた。二日の朝、爽やかな目覚めに、ふと一つの構想が浮かんだ […]

令和元年10月号 風の心

Posted by on 9月 21, 2019 in 風の心 | No Comments
令和元年10月号 風の心

前の日は少し雨も降っていたのに、その日は青空が広がっていた。午前六時半に相模大野を出て、東京道場へ車で向かう。一時間ほど走って都内へ入る頃にはすっかり日が昇り、晴天。 「やっぱり大宗匠の日は、晴れるね。」後部座席で母が言 […]