Posted by on 2020年06月29日 in お稽古日記
令和2年6月 お稽古日記

夏の日差しが強くなって参りました。鳥の声も少しずつ大きくなり、植物の葉の香りが清々しく感じられます。

芳月会の皆様には、お健やかにお過ごしのことと拝察いたします。6月は稽古として、立礼茶事を行いました。稽古日としては一回のことでしたが、しばらく座っていないことを考慮して立礼に、お茶の楽しみを味わっていただけるように茶事を行いました。豊かで新鮮な食、深い歴史に包まれた道具、心に響く会話や時間・・・茶事をすることで、少しでも皆様のお気持ちをゆったりと包み込むことができましたなら、幸いでございます。

お陰様でたくさんのお喜びの声をいただきました。こちらこそ感謝申し上げます。これからもこうして焦らず、ゆっくりと、安心して動けるように、そんな稽古にして行きたいと思っております。
それぞれの方で対応の基準は異なります。ですから決して無理をすることなく、行きたいと思うときに、行けると思うタイミングで構わないと思います。「気持ちよく過ごせるか」それが一番大切なことではないかと思っております。

7月も少しずつ歩んで参ります。
皆様とまたお目にかかれます事を、楽しみに致しております。
宜しくお願い申し上げます。

令和2年6月29日 畑中香名子