Posted by on 2023年11月14日 in お稽古日記
令和5年9月・10月お稽古日記

朝晩だけではなく、日中もすっかり寒くなって、あれれ、今年は秋があったかしらと思い返すこの頃です。
9月、10月があまりにも過密スケジュールだったのか、投稿が遅くなってしまいました。

9月は茶通箱や長板二つ置の稽古をし、また七事式の科目は、仙遊之式を各服点で行いました。茶事は朝茶事を。8月に熱川の山小屋で実施する予定が、台風の影響でできなかった為に、今回は残念ながら直心庵で。しかし朝の爽やかな気持ちでの一服は、心地よいものでした。

10月は、中置。五行棚、小板、大板、長板と、様々な条件の中での濃茶と薄茶をじっくり行いました。炭付花月や濃茶付花月など、基本的な科目の花月も中置で勉強しました。

通常稽古と毎月行事を大切に行う事とは別に、奄美大島和合の茶会への二泊三日、その直後の東京好日会、続いて名古屋徳川茶会、そして朔日稽古と・・・

動き回る身体とは裏腹に、心は留まるよう心掛けました。今、それを行っているときはそのことに集中する。今を大切に丁寧にする。そういう思いでいないと、心此処に有らずとなってしまうからです。その結果、一つ一つの行事ごとに、大変良い思い出を綴ることができました。皆様のお蔭様、有難いことです。

既に11月、炉も開いて新しいシーズンが始まっています。この月も大事に大事に過ごしていきたいと思っております。

令和5年11月13日 畑中香名子