Posted by on 2022年04月5日 in お稽古日記
令和4年3月 お稽古日記

3月の稽古が終わりました。年度末が過ぎ、また新たなスタートの時を迎えています。

3月は、貴人点や和巾点に加え、久しぶりに千歳盆や向切りを勉強しました。また、濃茶付花月、香付花月などの七事式も再開し、稽古場には明るい声が響きました。

まん延防止が解除されても、消毒や検温をはじめとする諸対応は相変わらず全て行い、また人数を減らしての時間割も続けています。新しいタイプのウイルス感染状態を見ても、このまま慎重な感染対策を、更なる厳重な対応を行っていくことが不可欠であると考えます。

そのような気遣い、基準の異なる一人一人の考え方に寄り添う気持ちは、「日常」でも、また「日常である茶の湯」の中でも、常に持っているべきではないでしょうか。茶の湯を通じて人としての所作を学び、心を学び、周りへの感謝と協力を学んでいます。

それでもお茶が好き、お茶をやりたいというご希望を大切にするために、できる限りのことをしていきたいと思っています。良い稽古場となるために・・・

令和4年4月5日 畑中 香名子