8月は皆様と2回の稽古をさせて頂きました。また、月末には奥伝の勉強を行い、少しずつ進んでゆくことが出来ました。
ことのほか暑い日が続いた今年、皆様のご体調が心配でしたが、お盆明けにはお元気なお顔を拝見し、様々な夏の思い出を伺い、大変嬉しいことでした。また、それぞれにお土産を頂戴し、稽古場でも皆様と共に頂きました。この場をかりて、御礼申し上げます。有難うございました。
長板に水指を一つ置いて行った、冷茶の平花月。皆様に大変好評でした。この経験を通じて、冷たいお茶の点て方、点前を応用する時に破ってはいけない法則、自然の葉を使って気持ちの良い茶の空間を作る工夫など、様々に感じ取って頂けたならば幸いです。
奥伝の稽古では、どうすれば皆様が分かりやすく理解できるか、その方法をずっと考えていました。真剣な空間で話をし過ぎてもいけない、一人一人の点前に合わせた言葉を選ばなければいけない、それでも稽古してよかった益々行いたいと感じてもらいたい。これは私自身の勉強でした。本当に有り難く思っております。奥伝は楽しいものです。これからもどんどん行って参りましょう。
最後に、大宗匠様より母が頂戴致しました直筆のお手紙、お茶碗を、多くの皆様と共に分かち合い、喜び、感激、感謝することが出来ましたこと、この夏の喜びでした。良い思い出の夏が無事終わります。全てに感謝感謝です。
平成27年8月31日 畑中 香名子


