風炉の最後の稽古が終わりました。
中置を小板、大板、五行棚、長板などで稽古し、七事式にも挑戦しました。
コロナになってから、それまでのリズムとは異なるペースでの勉強の仕方になりました。一度の人数を制限し、少人数でじっくりと稽古をする。その分早く開始し、遅く終了するというように、全体の時間は伸びました
しかし一人一人の点前と向き合い、その方なりのお茶を見つけ出し、それに合わせてお伝えさせて頂ける余裕も生まれました。お弟子さんたちと、更につながりが深くなっていくように感じています。とてもとても嬉しいことです。
このシーズンの風炉の最後だからこそ、半年を振り返り、自分自身がどうだったのか、どんな風に変わったのか、見つめなおす機会にもなりました。少しずつ積極的に稽古や茶事を行うことができて、新しい仲間も数人増えて、「幸せだなっ」と思いながら茶室での時間を過ごしています。
金曜日のHさん、足の具合はいかがでしょうか。心配しています。待っていますと言いたいけれど、御身体の健康が第一であることは痛感しておりますのでそうも言えない・・・
心は繋がっていることを、お伝えするのみで・・・
いよいよ炉の季節です。年末に向かうこともあり、「今日一日を頑張る」気持ちでこつこつ積み重ねて行きたいと思います。身体の健康を、心の穏やかさを、無事に前に進むことを、願いつつ・・・
令和4年10月29日 畑中香名子


